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葬儀や家族葬における受付の会計の役割とは?
落合斎場の家族葬を例に説明致します。
受付の会計の役割とは
受付では参列者の方からお香典をお受けします。
会計の役割はそのお香典の金額を確認して記録し、集計することです。
集計して記録と金額を合わせてご遺族に最後にお渡しします。
会計の仕事
受付の会計の仕事は、席の2列目になります。
1列目の会計係が参列者がお香典をお受けして、返礼品の引換券をお渡しします。
1列目の会計が、参列者に引換券を渡して、お礼を言ったあと、後ろの席の2列目の会計にお香典を渡します。
それで集計をします。
受付の人数
参列者の人数が多い場合は、受付の人数も多い方がよいでしょう。
参列者が100名以内であれば、受付は香典を受ける前列が2名、香典を計算する後列が2名の合計4名くらいがよいでしょう。
参列者が300名くらいになる場合は、前列に4名、後列に4名の合計8名くらい必要になるでしょう。
会計のコツ
会計のコツをここで説明していきます。
お香典から金額を抜きとった時に、お香典袋に書いてある金額と入っている金額があっているか確認しましょう。
もしお香典袋の方に金額が書いていなかった場合は、入っていた金額を書いておきましょう。
時々、お金を入れ忘れている方もいます。
お香典はバラバラになるとわかりにくいので、お金を抜きとり記録したら、10個ずつで輪ゴムでまとめておきましょう。
またお金を抜きとり、記録したら、その記録帳につけた番号を、お香典の袋にも記載しましょう。
たとえば記録帳の番号が1番なら、お金を抜きとったお香典袋にも1番と書いておきましょう。
記録帳と香典袋に番号をふる事と、お香典袋を10個ずつまとめて置くことで、後々のチェックが容易になります。
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