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東京博善株式会社は落合斎場をはじめとして、桐ケ谷斎場、代々幡斎場、堀ノ内斎場、町屋斎場、四ツ木斎場と全部で6つの葬儀場付きの火葬場を経営しています。
同じ系列ですのでシステムや料金、やり方は、ほぼ同じです。
広告会社である廣済堂が、1992年に株式保有率No1となったため廣済堂グループの一員となりました。
落合斎場はいつ完成したのでしょうか?
落合斎場が生まれたのは、東京博善が落合斎場の前身を買収した時です。
落合斎場の前身とは、なんだったのでしょうか?
なんと、落合斎場の前身はお寺でした。
江戸時代、火葬の仕事は宗教上の仕事でお寺さんがすべてを担っていました。
なので、お寺の中に火葬場があったのです。
落合斎場の前身のお寺は日蓮宗蓮秀寺の末寺である法界寺と言われています。
歴史的文献にも、落合斎場がある住所の旧名である上落合村に荼毘所があったと記されています。
明治26年に東京博善株式会社に合併されていまの落合斎場となりました。
お寺が運営していたことからもわかるように火葬場というものは宗教的観念がとても強く突然、宗教から離れるなどはできるわけもありません。
東京博善株式会社が経営をしていても、宗教的観念の精神に基づく運営が必要という事から1985年まで、宗教法人が経営に関わっていた。
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落合斎場は立地的にもよく、また特別殯館という最上級の火葬炉があるため、皇族の火葬でも利用されています。
例えば、皇族である高松宮宣仁親王や高円宮憲仁親王、そして三笠宮寛仁親王も特別殯館で荼毘にふされています。
しかし、この特別殯館、皇族専用の火葬炉というわけではなくお金さえ払えば、誰でも火葬を行う事がでます。
火葬料金は約18万円くらいです。
ちなみに昭和天皇は火葬ではなく土葬です。
今、現在の天皇は、亡くなられた時は火葬を希望されているそうですよ。
その時は落合斎場の特別殯館で火葬されるのではないでしょうか。
それとも特別な火葬炉が緊急で建設されるかもしれませんね。
その時は、また落合斎場かその他の斎場の新たな歴史の1ページとなりますね。
落合斎場は東京博善の斎場の中でも最も遅い2000年に全面建替工事が行われました。
ですので、一番新しい斎場と言えるでしょう。
1番残念なのは、火葬場と葬儀場の間に1本の道路が通っているということです。
葬儀場から火葬場までは道を挟んで目の前なので徒歩1分もかかりません。
しかし、同じ建物内ではないので雨などの時には少し不便ですね。
2000年の工事の時に当然、同じ建物内になど考慮されたと思いますが、なんらかの原因で実現できなかったのでしょう。
落合斎場の土地は斜面になっているので、それが原因かもしれませんね。
落合斎場の火葬場と葬儀場が同じ建物内ではないとはいえ、それぞれ葬儀場と火葬場は最新鋭の設備が整っています。
また東京の中心ですのでアクセスもよく、駐車場も多数ありますので、ご親族の場合は駐車場の心配をする必要もありません。
ですので、その他の葬儀場を利用するよりは圧倒的に便利ですね。
落合斎場でも高額な葬儀社に要注意!
落合斎場は葬儀場と火葬場が併設したとても便利で素晴らしい斎場です。
しかし、一歩間違えば高額な葬儀社に多額の費用を払わねばなりません。
今では、低価格で良心的な葬儀社が増えてきています。
ですが、昔ながらに高額の請求を続けている葬儀社が多いのも事実です。
適当に葬儀社を選ぶと一生後悔するような出費になる事も・・・
是非、一度ご覧ください。
どこにでも高額な葬儀社がたくさんある
いまだに、高額な葬儀社は全国にたくさんあります。
現代社会では、葬儀費用の適正価格は落ち続けています。
しかし、いまだに何も知らない人たちから高額な葬儀費用を請求している葬儀社がたくさんあるのです。
多額の葬儀費用をとられるか、または低価格で良心的な葬儀社に依頼するかは・・・・
あなた次第です。
難しいと思われるかもしれませんが、誰でもカンタンに格安の葬儀社は見つけられます。
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